どうもnakattyです。
転職活動において仕事を探す際には必ずと言っていいほど必要になるのが履歴書です。
自分の学歴や所有している資格、志望動機等いろいろと埋めなくてはいけない項目があります。
昔は履歴書は皆さん手書きで書いていたと思います。
私の体感だと2010年前後くらいから履歴書をパソコンで作成して印刷をし始める人が増えてきた気がします。
今回は、良く相談がありますが履歴書は手書きが良いのかパソコンで作成してプリントで良いのかについてまとめようと思います。
履歴書は手書きかプリントか結論
履歴書の作成において手書きで作成するべきかパソコンで作成するべきかですが、結論から言えばどっちでも良いというのが答えです。
そもそも履歴書は自分の経歴を伝えるものですので「どうやって作成するか」よりも「どれだけ見やすいか」が重要です。
ですので、履歴書を手書きで作成するかパソコンで作成するかよりも、どれだけ見やすくするか、内容を分かりやすくするかがポイントになります。
なので強いて言うなら、字に自信があるなら手書き、自信が無いならパソコンで作成すれば良いかと思います。
手書きorパソコンの方が良いと言われる理由
そもそも何故、履歴書の作成時に手書きかパソコンかの意見があるのか。
もともとは履歴書は手で書くのが当たり前のものでした。
パソコンで履歴書を作成する人が増え始めた2010年頃は「手書き派」と「パソコン派」の二つの意見がありました。
手書き派の主張としては「応募する会社に入社したいと言う意欲が伝わる。」、「手書きの方が為人が伝わる。」というようなものでスタンス的な部分をアピールするための意見が多くありました。
またパソコン派の主張としては「PCのスキルをアピールできる。」や「手書きで履歴書を作成するとパソコンが使えないヤツと思われそう。」といったような自身のスキルをアピールするためのものとする意見がありました。
もしかしたら履歴書をパソコンで作成する人が増え始めた2010年頃であれば企業によっては、こういった部分を見ていたところもあったかもしれません。
しかし、ここ数年でPCスキルはあって当たり前の物になっていますので、履歴書でPCスキルを判断する企業はありませんし、履歴書の手書きか否かで入社意欲を判断する採用担当はいないと思って良いです。
まとめ
履歴書の作成に関して手書きがパソコンどちらかについてまとめました。
企業によっては募集要項の所に履歴書(手書きのもの)等、作成方法を指定しているケースもあります。
この場合は当然ですが、募集要項に従うべきですが、特に指定がない場合は履歴書の作成方法は気にしないで良いと思います。
それ以外の場合は、履歴書をどうやって作るかよりも見やすく作ることに意識を集中させるべきを思います。